OT(精神科作業療法)センター

活動を通して自分らしさを取り戻す

OT(作業療法)とは、精神科治療の一環で行われるリハビリテーション援助活動のひとつです。いろいろな具体的な活動の体験を通して、病気からの回復を促し、より良い生活が送れるよう支援をするところです。
入院された初期から退院後まで、病気の回復段階に応じたプログラムを作業療法士が提供しています。

利用される方の状態に合わせて、活動のご提案をさせてもらいます。
お困りのこと、やりたいことなど、お気軽にご相談ください。

OTセンターの利用目的

  • 生活リズムを整える朝起きてもすっきりしない
    日中することがない
  • 人付き合いの練習話をするのが苦手
    うまく人と付き合いたい
  • 身体の調子を整える身体に違和感がある
    体力が落ちて疲れやすい
  • これからのことを考えるこの先の生活が不安
    何か趣味を見つけたい

さまざまな使い方ができます

~ゆっくり、安定した生活を目指す~

  • 週に2~3回は活動的に過ごしたい
  • 新しい趣味を見つけたい
  • いろんな人との交流を楽しみたい
  • 生活にメリハリが欲しい

~病気との付き合い方や、
苦手なことへの対処法の獲得を目指す~

  • まずは週1回、半日利用から始めて、徐々に利用日を増やしたい
  • 病気の勉強や対処法を身に付けたい
  • コミュニケーションがうまくなりたい

~デイケアのサポートを受けながら
次のステップを目指す~

  • 就労までの道筋を一緒に考えてほしい
  • 1カ月後の復職に向けて体力づくりがしたい
  • 就労した後も、相談に乗ってほしい
  • 月1回、リフレッシュの場として利用したい

プログラム

  • 個人OT

    革細工、編み物、陶芸、パソコン、音楽鑑賞など、さまざまな活動を用意しています。少しずつ人の中で過ごす練習をする、自分のできることを再確認するなど、個々の目的に合わせて利用できます。

  • グループ活動

    園芸、リラクゼーション、音楽、スポーツ、カラオケ、料理、いきいき体操などがあり、数名のグループで行います。体力をつけたい、気分転換して楽しみたいなど目的に応じて利用できます。また、退院に向けた取り組みとしてデイケア見学ツアー、ストレス対処、社会資源講座なども定期的に行っています。

  • 病棟OT

    各病棟のデイルームで行うプログラムです。各病棟1~3回/週、体操や創作活動など、病棟の特性に応じて行っています。病状などの影響で病棟の外に出ることが負担な場合にも利用しやすいプログラムです。

  • 病棟行事・病院行事

    季節ごとに楽しめるものとして年間通して運営しています。音楽コンサートや書き初め展、夏祭り、クリスマス会など、病棟の特色に応じて行っています。

ご利用について

開所時間

開所日 月曜 ~ 金曜
(土曜、日曜、祭日、年末年始を除く)
開所時間 午前9時30分~11時30分、午後1時30分~3時30分

利用料金

各種健康保険・生活保護法が適応され、外来の方は自立支援医療費支給制度が利用でき、自己負担額を軽減することができます。